お浄土ってどんなところ?
阿弥陀様が作られた仏国土は、極楽浄土です。西方極楽浄土ともいいます。 西に向かって、手を合わせるのもお浄土を思って手を合わせるからです。
浄土は、美しい、花や、木や、建物、美しい水、美しい音楽が奏でられている世界と仏説阿弥陀経には、書かれています。阿弥陀経に書かれている世界を、またの機会でお伝えしたいのですが、画力が追いつかないので、絵では描ける自信がないですね〜。
浄土真宗の特に本願寺派のお寺の本堂のお内陣は、この極楽浄土の世界を表そうと、昔から苦心されていますので、お近くのお寺様に本堂見せて下さいと、お願いしてみるのも良いですね。
きちんと、阿弥陀様に手を合わせてお念仏申すことを、忘れずにお願いしますね。お参りの仕方がわからない時は、お参りの仕方をお寺の方に教えて頂くと良いですよ。
お浄土の荘厳(しょうごん)は、全て悟りで出来ているので、悟りの世界を人間界に価値のあるもので、現して、お浄土に往きたい。と、人間に思って欲しいという、阿弥陀様の苦心の末のお浄土かもしれません。
悟りの世界が、どんなに素晴らしい事を言葉で尽くしても人間には、何も理解できませんので。金の価値のわからない子供に、金を大切に思って欲しいと思ったお金持ちの親が、金でミニカーやオモチャを作って、必死に子供に興味を持たせようとしたのかもしれませんし、本当にそのままの姿なのかもしれません。私達は、お経に書かれている事を、そうなのだなあと、素直に受け取っていく事が大切なのです。
ラブたんは阿弥陀様を怒らせてしまったのでしょうか?
ではまた。
にゃまんだぶ(南無阿弥陀仏)