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にゃまんだぶは宇宙を救う!

にゃまんだぶが如何に宇宙を救うのかの漫画

お浄土に行ってみたい

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 ラブたんは、お母さん(ママ)に似ている、お母さん(ママ)より優しい阿弥陀様の事がちょっと気になって来ましたね。お母さん(ママ)みたいな阿弥陀様が私達を救う為に作ったお浄土に、ちょっと興味が出てきました。

 

 

  とっても、優しいママみたいな阿弥陀様が作った国だから、楽しくて美味しいものが何でも食べれる苦しみのない優しい国がお浄土だったら、一回くらい行ってみてもいいですよね。遊園地や動物園よりも楽しいかもしれないですものね。

 

  お浄土には、沢山の色とりどりの蓮の花が咲き乱れて、ウットリするような音楽が常に流れていて、そこにある池の水も、冷たくないし、自分の思い通りの深さになるし、自在に何処にでも行く事が出来るし、宝石を散りばめて作ったような木々があり、美しい鳥達が沢山いるのですよ。

 

 百聞は一見に如かず。見たいですよね。私も見てみたいです。でも、今、私達では、極楽浄土をこの目に見る事は出来ません。

悟りの世界を見る事が出来るのは、悟ったものだけ(仏様)なのです。仏説観無量寿経(ブッセツカンムリョウジュキョウ)には、お浄土の世界を観じる(心で想像して観る)事によってお浄土を目の前に現す、今で言う瞑想(メイソウ)のような方法が説かれています。これは、自力の行(自分の力で努力して仏になる為の行い)なのです。座禅や、ヨガ、厳しい修行なども同じです。親鸞聖人(シンランショウニン)は、9才でで得度(お坊さんになる事)を、されて29才で比叡山(ヒエイザン)を降りて、法然聖人の教え(浄土門)を受けるまで、厳しい修行をされて、迷いの身から、悟りの道を求め続けられました。お浄土を、今ここでみよう(迷いの世界を離れよう)と努力され続けていたのです。

二十年間も厳しい修行を続けられた親鸞様でも見る事の出来なかったお浄土をラブたんが、行ってみようかなあと、思っても無理って言われた意味がわかりましたね。でも、私達の為に、阿弥陀様が私達の為に作られたお浄土にどうしたらいけるのでしょうか?

 ではまた。

 にゃまんだぶ(南無阿弥陀仏

 

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