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にゃまんだぶは宇宙を救う!

にゃまんだぶが如何に宇宙を救うのかの漫画

お浄土に咲く蓮の花

お久しぶりです。
お久しぶり過ぎて、アップの仕方も忘れてワタワタしています。

お浄土に咲く蓮の花の話をしたくて、その元となる経典って何だろうと探していたのと、忙しくてアップが、大分遅れました。

まあ、待ってる方がいるのかどうかはわかりませんが、こんなかんじでまたボツボツとアップが出来たら良いなと思っています。どうぞ、宜しくお願いいたします。

お念仏するとお浄土に蓮の花が咲くのだよ。というご法話は、聞いた事がある人もいるとと思います。
また、蓮華化生(レンゲケショウ)と、言って、お浄土に生まれる時は蓮の花からポンと生まれます。
仏様の足元に蓮華の花が開いているのはその為なのです。蓮台(レンダイ)とか、蕚(うてな)と書きますが、 極楽に往生した者の座る蓮 (はす) の花の形をした台。の事です。

花から生まれるって、チューリップから生まれるのは親指姫でしたかね?ちょっと、美しい世界ですね。生まれた人も皆美しいそうですよ。現世でどのような姿をしていても、皆顔もスタイルも美しい。差別のない世界だから、男女の差別もないので男でも女でもない。

お念仏申すと、お浄土にやがて生まれるための蓮のはなが咲く。

しかし、気をつけないといけないのは、阿弥陀様に全てをお任せした人は、お浄土の蓮の花から仏として生まれるけれど、自力の念仏をしたものは、お浄土の外れの蓮の中に入って、500年間は、仏様の姿も法話も聞くことが出来ないそうです。

ただ、その花の中はとても居心地が良く快適なので、六道のような苦しみの世界ではないそうです。
500年経つと、仏法をお浄土で聴くことができるので仏となるための仏道を歩めるそうです。

自力の念仏と他力の念仏の違いって何?

って、思いますよね。

同じ南無阿弥陀仏(ナマンダブ)じゃないの?

そこをよく聞いて行くのに浄土真宗はお聴聞(チョウモン)が大事というのです。

報恩講(ほうおんこう)の季節になって来ましたね。
親鸞聖人のご命日の法要。全国の浄土真宗のお寺様で行われる一番大切な法要です。
その時にご講師の方が法話をされるので、それを聞かせていただくのをお聴聞と言います。

聴聞日和ですので、是非お寺に行ってお聴聞してみましょう。

 ではまた。

 にゃまんだぶ(南無阿弥陀仏

 

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