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にゃまんだぶは宇宙を救う!

にゃまんだぶが如何に宇宙を救うのかの漫画

死んだら何処に行くの?

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仏教では、 死んだら、生きている時の行いによって六道輪廻(ロクドウリンネ)すると言われています。つまり、迷いの世界である、六つの世界に生まれ変わると言われています。

 

 苦しみの多い方から①地獄②餓鬼③畜生④阿修羅⑤人⑥天となっています。それぞれどんな事をすれば行けて、どんな世界かを詳しく書いてあるのが、「往生要集」オウジョウヨウシュウという本です。日本の平安時代源信僧都(ゲンシンソウズ)=源信和尚(ゲンシンカショウ)がお経から抜き出して書かれた本ですが、そのまま読むとちょっとというか、すごく難しいので、今は現代語訳も出ているので、読んでみるのもおススメします。

  私達、これを読んでいるのは人間がほとんどだとは思う(阿弥陀様はもちろんご存知)のですが、アミたんとラブたんは畜生という、人間以外の動物昆虫は畜生になります。

 

  死んだ後に、生まれ変わると、言われてもピンと来ませんか?怪しい宗教に思いますか?科学が証明しないものは信じませんか?実は私も、生まれ変わりは必ずある。という実感は、湧いていません。目の前に、ああ、この虫はあの人の生まれ変わりだとか、実感すれば思うのかもしれませんが、自分の目で見なければ信じられないという人は沢山いますね。仏教を勉強すると、絶対はないというか、人間が認識できる事はほんの僅かであるという事が、わかってきます。死後に六道という、苦しみの世界、迷いの世界があるという、前提をそのまま受け取るのか、いや、これは何か別の事を人間にわかるように表現されているのだと、様々な見方は出来ると思います。ここでは、素直に、そのままみていきましょう。

 

 

生まれ変わりは、あるのかないのかはっきりさせたい方は、どうぞお調べ下さい。ブータンチベット仏教では、しっかりと輪廻の思想が今でも息づいていて、高僧の生まれ変わりも沢山いらっしゃいます。スピリチュアルの世界では、自分の過去生を、みて頂ける事がありますね。私も色々みて頂いた事がありますが、どれもピンとこないというか、そうかなあ?という疑問を持ちながら聞いてしまいました。きっと、その時に思い出せた人は過去生は、あると自信を持って言えるのでしょうね。

六道という、迷いの世界が、どんなものかをみていきましょう。

 ではまた。

 にゃまんだぶ(南無阿弥陀仏

 

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